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Ecstasy Red
Ecstasy Red
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トランジスタより真空管で
やしょーご 投稿日 2016年09月14日
【歪みの質について】
Bognerらしく優等生的なサウンドで、マーシャルに比べると若干粒が細かく整った音です。
ゲイン幅はクランチ~JCM800程度までで、ハードロックがギリギリできるかどうかといったところ。
アンプメーカーのペダルだけあり、サウンドはとてもアンプライクでナチュラルです。
Uberschallは結構ハードに歪んでメタルも行ける印象ですが、こちらは往年のロックに向くナチュラル系ディストーションといった印象です。
ゲインは一定以上だと歪みが増えず、飽和感がどんどん乗ってきます。

【倍音感、ピッキングニュアンス等音色の特徴について】
アンプライクなサウンドで、バイト感やニュアンスの再現度はかなり高いです。
しかし弱く弾けばクリーンというわけではなく、飽和感のある歪みが乗っかってくる印象です。
ギターボリュームを下げてクランチサウンドを作るタイプの人は、好みが分かれそうな追従制です。

【コントロールのしやすさ】
基本的なコントロールはアンプ同様でわかりやすいのですが、4つのミニスイッチが難しいです。
組み合わせの問題もありますし、ミニスイッチでの音の変化がそこまで劇的ではないため、逆にどこに設定してやればいいのか迷います。
積極的に変えるのではなく、一度好みのセッティングを決めたらそこで固定してしまうようなタイプのスイッチだと感じました。

【シングル / ハム どちらと相性が良いか】
どちらとも悪くはないです。
個人的にはかき鳴らすような場合はハム、リードプレイの場合はシングルの方が合うなと感じました。

【アンプとの相性はどうか】
真空管アンプで使うべきペダルだと感じました。
JC-120などのトランジスタアンプでは、このペダルのサウンドの奥行きというか、レンジの広さというか、そういったものがスポイルされてしまう印象を受けました。
真空管アンプで使ってやると、「そのアンプがBognerになる」というほどではないにしろ、Bognerアンプ特有の奥行きのあるサウンドが疑似体験できます。

【コストパフォーマンス】
コストパフォーマンスは正直悪いです。
3万円出せばこれ以上の機能性だとか、音作りの幅広さだとかを持ったディストーションが今ではたくさんあります。
このペダルの価値は、Bogner本家が自らのアンプの名を冠していることであり、またアンプやギターを問わず安定して整ったサウンドを奏でられるということにあると思います。


【その他、感想をご自由にお書きください】
ボリュームとブーストが別個に付いていますが、増幅幅はさほどではなく、ちょっと前に押し出す程度です。
バッキングとリードの切り替えで、一気に音量を稼ぎたいような用途には使いにくいかと思います。
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